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英語のジョークを楽しむ

英語のジョークにはいろんなものがありますが、今回は日本語を母語とする人々にとってちょっと勉強になるものをご紹介しましょう。英語では、電話をかけて相手に「○○さんですか」と尋ねるとき、“Are you John?”と言わず、“Is this John?”と言います。また、訊かれた側も、“Yes, I am”ではなく、“This is he speaking”もしくは単に“Speaking”と言います。


ではこれを念頭に以下のジョークを見てみましょう。「妻が産気づいたために、ジョンが慌てて病院に電話をかけている」というシーンを想像してみてください。



ジョン:My wife is going to labor. You gotta send help!

ナース:Calm down. Is this her first child?

ジョン:No! This is her husband.



どうでしょうか。ジョークを詳しく解説するのは野暮ですが、とにかくこのジョークのポイントはナースの発言した “this”にあります。つまり、ナースは「今回のお産は一人目ですか?」と訊いているつもりなのに対し、ジョンは先に説明した“this”すなわち「話している人」のことを指していると勘違いしてしまったのです。


切迫感を伴った面白いジョークなのですが、もし電話口での英語の言葉づかいを知らなかったら、おそらく意味不明なジョークとなってしまうことでしょう。


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