• Topnotch

前置詞withの上手な使い方

日本人が日本語である程度しっかりした論文を用意した後、一文一文を丁寧に英語に訳していくと、関係代名詞を多用しなければならなくなってしまうことがあります。例えば、「組織病理学的検査で細胞充実性の低い腫瘍が見つかった」というのを英語で書くとき、


Histopathology revealed a tumor whose cellularity was reduced.

Histopathology revealed a tumor of which cellularity was reduced.

Histopathology revealed a tumor the cellularity of which was reduced.


上記のような表現が思い浮かぶかと思います。これらの英文は間違いではありませんが、実はさほど一般的なものではありません。特にネイティブの書いた論文を読んでいると、関係代名詞whoseがめったに用いられないことに気付きます。


こうした所有格の関係代名詞を用いる表現は、前置詞withを使用することで以下のように書き換えることができます。


Histopathology revealed a tumor with reduced cellularity.


関係代名詞を用いると新たに関係詞節(relative clause)が形成されますので文の構造が複雑になりがちですが、withを使えばそれを回避することができます。加えて、多くの場合、文もコンパクトにできます。


「なぜ自分の書いた英文はこんなに複雑なのだろう」と思ったら、こうした書き換えができないか検討してみると良いかもしれません。


所在地

    

    トップノッチ・コミュニケーションズについて

 

トップノッチは、生物医学分野に特化した論文翻訳・校正とその投稿に関するコンサルタントサービスを提供しており、お客様のほぼ全てが日本国内の研究者とその卵です。トップノッチの強みは、専門分野に秀でたネイティブの校正者による校閲に加え、雑誌社と翻訳会社の双方での勤務経験を有する投稿論文コンサルタントにより投稿の各ステージにおけるサポートが受けられるという点にあります。大手企業にありがちな杓子定規な対応をせず、それぞれのお客様の状況にあわせ親身になって支援させていただきます。

Copyright © 2013-2019 Topnotch Communications. All rights reserved - 翻訳・英文校正

〒114-0032
東京都北区中十条1-3-18-304
サンヒルズ

Topnotch Communications

Tel: 050-3578-8875
Eメール: 

  • Wix Facebook page
  • Wix Twitter page
  • Wix Google+ page