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今日の英文校正メモ vol. 22

変更前:The time required to complete surgery was significantly shorter.

変更後:The operating time was significantly shorter.


変更前のフレーズも使用して構わないですが、同一論文中に何度も出てくるようだと冗長になるので、シンプルな表現にしたほうがよいでしょう。



変更前:This method is very simple, therefore, it could be ...

変更後:This method is so simple that it could be ...


変更前の文は文法的にもよくないですが、ここのポイントは“so ... that ...”の構文です。この構文は学校英語でも学ぶはずですが、論文で使えている方は少ないように思います。



変更前:Rats were individually anesthesized by intraperitoneal injection of ...

変更後:Rats were anesthesized by intraperitoneal injection of ...


個別に取り扱ったことに意味がある場合(例:Rats were individually housed in cages.)はともかく、上記の例における“individually”にはあまり意味がありません。



変更前:histopathology examination

変更後:histopathological examination


変更前のフレーズも稀にみられますが、histopathologicalまたはhistopathologicを使うことのほうが圧倒的に多いです。



変更前:All results were generated by using a statistical software

変更後:All analyses were performed by using statistical software


統計ソフトウェアは、結果を作るというよりも得られた結果を分析するものです。またsoftwareは不可算名詞ですので不定冠詞は要りません。数えたい場合はstatistical software programsなどと書きましょう。

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今日の英文校正メモ vol. 23

変更前:cancer resection 変更後:tumor resection 変更前のフレーズは、一般的な文書等では使われることがあるのかもしれませんが、論文のような専門性の高い文書ではまず目にしません。 変更前:A bottom cause of this problem is ... 変更後:The root cause of this problem is ... “bottom cau

今日の英文校正メモ vol. 21

変更前:The results were shown in Table 1. 変更後:The results are shown in Table 1. 結果(Results)の項は過去形を中心にして組み立てないといけませんが、「〇〇を図1に示す」「〇〇を表2に示す」というときは例外です。日本語で書くときは「示す」と書いている方でも、英語で書くときにわざわざ過去形にしてしまっている例が散見されます

今日の英文校正メモ vol. 20

変更前:The mechanism is in discussion. 変更後:The mechanism remains unclear. 変更前のフレーズは「依然議論されている」と言いたかったのだと思いますが、“be in discussion”の主語は、通常、議論をしている主体です。例えば“The company is in discussion with tax authorities.”