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一誌に複数の論文を並行して投稿するのは問題ない?

世の中には無数のジャーナルがありますが、分野の適切性やインパクトファクターといった条件を考慮すると、各研究者が自身の論文を投稿すべき選択肢はある程度絞られてきます。あるジャーナルに投稿した後、査読やリバイズが進んでいる最中に別の論文が書きあがり、別論文として同じジャーナルに投稿するというケースはさほどめずらしくありません。


では、ジャーナル側は、同一の執筆者からの論文が同時並行で複数投稿されることについてどう考えているのでしょうか。この点に関して、ジャーナルのウェブサイトを読んでも、ほとんどのジャーナルは特に立場を明らかにはしていないようです。複数の論文が並行して投稿されていたとしても、それらが内容的に互いに重複するものはないことが大前提としてあり、もし重複があったりいわゆるsalami publishing(一つの研究で得られた知見をあえて細分化して複数の論文にし、論文の数を増やす行為)があったりすれば受理しないことは一般的な了解事項ですから、この点について問題ないかたちで投稿して限りにおいては、複数あっても問題ないというのが大方の考え方なのかもしれません。


一方、より多様な著者による論文を掲載したいと考えるジャーナルならば、同時並行での論文投稿に対し制限を加えることもあるでしょう。Journal of Diabetes Researchというジャーナルの投稿規程では、Concurrent Submissionsという見出しのもと、同一の著者による論文が同時に3つ以上査読状態に置かれることを禁じています。


“In order to ensure sufficient diversity within the authorship of the journal, authors will be limited to having two manuscripts under review at any point in time. If an author already has two manuscripts under review in the journal, he or she will need to wait until the review process of at least one of these manuscripts is complete before submitting another manuscript for consideration.”


「著者の多様性を確保したい」との思惑を持っているジャーナルは決して少なくないと思いますが、こうして規程に明文化しているケースはめずらしいといえます。

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トップノッチは、生物医学分野に特化した論文翻訳・校正とその投稿に関するコンサルタントサービスを提供しており、お客様のほぼ全てが日本国内の研究者とその卵です。トップノッチの強みは、専門分野に秀でたネイティブの校正者による校閲に加え、雑誌社と翻訳会社の双方での勤務経験を有する投稿論文コンサルタントにより投稿の各ステージにおけるサポートが受けられるという点にあります。大手企業にありがちな杓子定規な対応をせず、それぞれのお客様の状況にあわせ親身になって支援させていただきます。

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