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その引用文献、今でもavailableですか?

論文が書きあがり、英文の質も問題ないとしたら、いよいよ晴れて投稿です。ですが、ここでもう一度確認して欲しいことがあります。


「Referencesに列挙した参考文献は、今でも入手可能ですか?」


世に出る論文の数は年々着実に増加していますが、今年9月7日の当ブログでもお知らせしたとおり、撤回される論文の数も右肩上がりです。このため、せっかく引用した重要な論文が、何らかの理由で撤回されているケースがあるのです。特に、インターネットの普及した現代では、発表後わずか1週間でケチのつく論文もあります。撤回の理由は、必ずしもデータに誤りがあるなど内容に関するものばかりではありませんが、いずれにしても撤回された論文をあたかも正規のものとして引用するのは(故意ではないにしても)好ましくありません。


投稿前の最終確認として、PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed )を利用されることをお奨めします。同サイトでは、論文に引用した文献のタイトルを入力して検索すると、当該論文のタイトル、著者一覧やアブストラクトが見られますが、もし撤回された論文であれば、撤回が決定したときの関連記事などへのリンクが貼られていたり、“Retracted”と書かれているなど、一目でそれとわかるようになっています。


もちろん、投稿後または発表後に撤回されることもありますし、それらを予見することは困難です。また、最新の知見をきちんと網羅しようとして、新しい論文を多く引用すればするほど、こうした事態の影響を受けやすくなるのも事実です。しかし、少なくとも投稿時点で確認する手間は惜しみたくはないものですね。


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トップノッチは、生物医学分野に特化した論文翻訳・校正とその投稿に関するコンサルタントサービスを提供しており、お客様のほぼ全てが日本国内の研究者とその卵です。トップノッチの強みは、専門分野に秀でたネイティブの校正者による校閲に加え、雑誌社と翻訳会社の双方での勤務経験を有する投稿論文コンサルタントにより投稿の各ステージにおけるサポートが受けられるという点にあります。大手企業にありがちな杓子定規な対応をせず、それぞれのお客様の状況にあわせ親身になって支援させていただきます。

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